アコードワゴン 思い入れインプレッション
(8)異音問題について
1月30日 天井からの異音もついに解決
最後に残っていた天井からのキチキチ/ポツポツ音も、先月末の防音クッションテープの追加以降は、それまでの音がウソだったかのようにピタリと無くなりました。1ヶ月経過後も良好。異音問題はついに解決したようです。今後、仮に発生することがあっても、あまりに心配はしていません。ディーラーの工場長が誠実さをもって、対応してくれるはずです。優れた製品にもトラブルはつきものなのでしょう。そういう意味で、アフターサービスは極めて重要であり、応対の感じのいいディーラー選びが、やはり大切だと身を以て感じました。その点は、幸運でした。あと、トラブル時には努めて冷静に相手を説得すること。短気は損気です。もし、応対が悪いメカニックやセールスマンであれば、店長と直談判し、応対者を変えてもらうべきです。こじれる前に。もし、まだ異音に苦しんでおられる方がいらっしゃったら、一刻も早く完治されることをお祈りいたします。


12月26日
このところ唯一残っていたサングラス入れからの異音も少なくなってきました。気温が低いからでしょうか? 昨日、クリオ店にエンジンオイル交換等のまごころ点検を受けたついでに、防音クッションテープの追加を行ってもらいました。当日朝も異音発生せず。工場長殿も異音確認できませんでしたが。帰りも異音発生なし。
もうそろそろ異音問題は、完全解決まで時間の問題となってきました。


10月30日
この2週間は、サングラス入れ付近からのポツポツ音もほとんどしませんでした。急に寒くなったという天候のせいもあるかな? このままの状態であれば、文句無しの最高パフォーマンス。価格対性能比で、どのクラスの車にも負けないと思われます。


10月17日
その後の経過は、あまり変化なしです。ドアからの異音は、結局、再発してないようで、こちらはホッとしています。
天井からのポツポツという音は、発生したり、しなかったり。これは、異音と言えるのか、最近では確信が持てなくなってきました。深夜タクシーに乗ると、結構いろんな音しているし。まあ、気にすれば気になるし、気にしなければ気にならないというレベルなので、定期点検のついでくらいで、見てもらおう。


9月20日<天井からの異音再度復活>
天井からの異音が再度復活してしまったようです。ポツポツ、キチキチと結構うるさくなってきました。しかし、常時という訳ではないところが不思議です。しばらく様子見せざるえません。
あともう1つの不安要素が、2週間ほど前、かすかですが助手席側のカタカタ音が聞こえてきたことです。
カーナビの液晶パネルをエアコン通風口に付けた結果、車の振動がパネルと共振して、ビビリ音のように聞こえる時があります。異音というのは難しいなあ。このビビリ音は自己責任なので我慢せざるえないのですが、こいつを我慢していると、他の異音もどうでもいいやという気になってきました。
あまりにもの長期戦で、何となく疲れてきました。


8月8日<天井からの異音再発そして沈静>
なんと昨日朝、車を運転したところ、天井からの異音が復活していることが判明しました。非常にショック!
しかし、本日、さらに厚みのあるクッションテープを貼り直していただき、とりあえず沈静化しました。

8月1日<天井からの異音解決>
ちょっと気になっていた天井のサンバイザーあたりからの「キッ、キッ」という部品が擦れ合う音がひどくなってきて、ちょっとした段差にも反応するようになった結果、ほとんど常時発生に近くなってきました。
本日、ディーラーに相談しに行き、工場長殿に確認していただきました。「これは、確かにちょっと大きい音ですね。」サングラス入れを外し、ルーフとの間にクッションテープを貼ることで、無事修理完了です。
再び無音のアコードワゴンに戻りました。
運転席ドアのかすかな異音は再現は特に今日は発生せず、まだ気になるほどでもないので、とりあえずグリス塗りのみ行っていただきました。

先日、再びゼロクラウンの深夜タクシーで帰宅することがあり、異音に耳をすませましたが、やはりいろいろなところから音がします。結構ほかの車も多い問題であることは間違いないようです。


7月19日
天井からの異音がやはり顕著になってきました。もうしばらく様子を見て、これ以上ひどくなるようだったら、ディーラーに相談しなければいけないかもしれません。残念。
後部ドアの軋み音は全くなし。しかし、運転席側ドアからのかすかな金属音は、時々します。でも、こちらは気になるレベルではないです。


7月11日
@もしかしたら、違う異音が新たに発生しつつあるかもしれません。しかし、微妙なのです。
どこまでが異音で、どこまでがどんな車でも起こる現象なのでしょうか?
1つは運転席側のドアより、かすかに金属音が聞こえる時があります。先週くらいから。ずっと苦しめられてきた後部ドアの軋み音に比べたら、ずっと微かなものだし常時ではないので、しばらく様子を見たいと思います。もう1つは、天井のサンバイザーもしくはプッシュ式照明あたりから聞こえる軋み音。これは路面状態がよくない時に顕著です。しばらく様子見です。
今迄苦しめられてきた後部ドアの軋み音は、再発ありません。かなり気温が上がってきましたが、異音が始まったのは去年の今頃からでした。あの頃顕著だったゴムがパリパリ言う音は全くありません。
基本的には、静かな車のまま。やっぱりすばらしいですね。

A深夜タクシーで帰宅する時は、異音の発生状況をよくチェックします。というのも、タクシーの車って、高級車が多いですから。先日は、新型クラウンでした。走りは後部座席に乗っていてもわかるほど、しなやかなサスと静かなエンジンのコンビネーション。全くアコードで感じたものと同じでした。恐るべしゼロ・クラウン! しかし、値段は100万円以上アコードの方が安いことを考えると、恐るべしはアコードの方か。問題は、ゼロ・クラウンの異音がひどかったこと! フロントパネルからのびびり音に左フロントドアからのカタカタ音。びっくりして、調べてみると、異音問題はあるんですね。どのメーカーも苦労しているようです。

6月27日
その後も良好。カービューの掲示板で異音の対処法を紹介したが、それでもなかなか改善しない方々がいらっしゃるようだ。異音の原因は複雑なのだろう。

6月13日 【良好】
異音問題の復活なし。時々、でこぼこ道を走ると、バイザーあたりが鳴るのですが、これはもう気にしすぎの域でしょう。窓からの異音は全くありません。

6月6日 【その後の経過良好】
静粛な車は気持ちいいものです。アコードはNo.1と胸をそろそろ張れそうです。

6月1日【その後の経過も良好】
その後も特に問題なく走っております。本当に気持ちのいいものです。

5月22日【その後の経過も良好】
後部ドアの異音改善対策から1週間経ちましたが、すっかり軋み音はなくなりました。アコードの静粛性の完全復活です。エンジンの静かさは、かつて一世を風靡したトヨタ・セルシオの4気筒エンジン版と言えるほどのものです。手頃な価格で手に入るプレミアムカー、それがアコードだと再び自信をもってお勧めできます。
改めてディーラーの工場長殿には感謝したいです。また、ユーザーの声を聞き捨てなかったホンダに対しても、良いイメージを抱き続けられそうです。


5月15日 【アコードワゴン異音問題ついに解決!】

ついに私のワゴンは異音が解決しました!
私のワゴンは右後部ドアからの軋み音が常時鳴っている状態でした。(前方ドアのカタカタ音は、対策品で12月に解決済み。また天井からのぽつぽつ音の発生はなし)
この1週間車を預け、ディーラーの工場長は以下の対策を施しました。(これでうまくいかなければ、ホンダの工場に持っていくことになっていました)
たまたま偶然に、先週末、ついに後部ドア用の異音対策サブシールが発表されたとのことで、それと交換しました。同時にサブシールを装着するボディ側のドア開口部の鋼板溶接部の隙間をわずかに広げ、そこに従来より固めのグリースを注入しました。また、最後に徹底的にドアのたてつけの調整を行ったとのことです。
さきほど、整備終了後の車を取りにいき、工場長と2人で走ってみて、改めてチェックしましたが、きれいに異音は治まっておりました。
発生から11ヶ月。長かったけれど、やっと元の極めて静かなアコードワゴンが帰ってきました。
真摯な姿勢で取り組んでいただいたディーラーの工場長殿には、本当に感謝しています。
まだ、もうちょっと様子をみる必要はあるのでしょうが、今回はいけそうな気がします。
ああ、本当に嬉しい。


5月9日
その後の様子見でも、全く症状の改善はなく、ついに意を決してディーラーに連絡を入れました。
工場長殿からは、「ホンダ本体と連絡を取りながら、1週間、販売店の整備工場で再度トライしてみます。これでだめだった場合は、ホンダ本体の工場での再整備になります。」とのことでした。了解しました。
代車として、アコードワゴン24Tの試乗車を借り受けました。この試乗車は、たぶん我が家が購入した時に乗ったものと思われ、1万8千kmも走っているにも関わらず、我が家の車のような軋み音はしていませんでした。(雨が降っていたので聞こえにくいのかもしれませんが)でも、乗り馴れた愛車の方が、電動ステアリングの感触が滑らかなような気がしました。


4月17日
本日、アコードワゴンの異音を見てもらいに行ってきました。本日の対応は、ドアのゴムパッキン(サブシール)が取り付けてある鋼板の溶接部(2枚の鋼板が重ねてある)に隙間を作るというものでした。ホンダからの指示とのことです。
作業が終わり、工場長殿は、「あまり変化がないようです。右後部から異音がまだ聞こえています。」とおっしゃりながら、大変申し訳なさそうでした。2人で試乗したところ、私は結構効果があったかなと思ったのですが、やはり帰り道では、異音の発生状況にほとんど変化がないことがわかりました。
後部座席の対策用サブシールについては、工場長殿もホンダから3月に出るという予告を得ていたとのことでしたが、現状ではいつ出せるかわからない状態のようだとのことでした。

工場長殿の応対は極めて誠実です。「販売店としてやれることはやりつくしたので、アコードワゴンのデモカーを代車として提供する前提で、この車をメーカーの工場で見てもらうことになるでしょう。」とのことでした。
今日と明日、様子を見てほしいとのことでしたが、このままではたぶんホンダの狭山工場に預けることをお願いすることになるかと思います。愛車とのしばしの別れになると思うと非常に残念です。また代車はルーフレールが装着されていないでしょうから、キャンプ用のルーフキャリア購入も延期せざる得ず、アウトドアシーズンを迎え、思い切り荷物を満載したキャンプはお預けです。

しかし、販売店・メーカーとしての精一杯の対応の申し出には感謝したいと思います。ここまでやってもらえるのであれば、もう不信感はありません。
やはり、メーカーの工場に預けて、修理してもらおうと思います。もし完全に軋み音を押さえ込めたら、その時こそアコードは最強のミドルセダン/ワゴンになると信じてます。



4月10日
本日、日頃からお世話になっている販売店から連絡が入りました。3月過ぎてもリアドアの異音対策品の連絡がホンダ本体からはいらないので、販売店側より改めて問い合わせたとのことです。残念ながら、以下のとおりの状況だそうです。
(1)後部異音対策用のサブシールについては、まだいつ出せるか見通しが立っていない状態。
(2)溶接部を再度調査するようにとの話があったとのこと。


2週間前よりたまたま気がついたのですが、パワーテールゲートをオープンしたまま荷室に腰掛けると、パワーテールゲート上部左の内部より「カタン、カタン」という音の発生が始まります。ちょうど体重でサスペンションが沈んだ時から始まります。驚いて、腰掛けるのをやめてもこの異音はしばらく続いています。(御陰で異音発生場所がはっきりと特定できました)今日も同様な状態でした。
以前、工場長殿と異音チェックを行った時、車が信号待ちしているにも関わらず、後部から異音がしていた時が1度ありましたが、おそらくこの時の現象に関係しているのではないかと疑っているのですが。後部異音の発生原因解明に繋がればいいのですが。来週末、溶接部とともに調べてもらう予定です。



3月28日
3月の最終日曜日だったが、結局ディーラーからは後部対策品については連絡なしに終わった。対策に遅れが生じているものと思われる。
本日は非常に暖かく、絶好のお花見日和。気温上昇時に聞かれた「パリパリパリ」というゴム音はしていない。特に、状況には変化がなく、軋み音は後部から聞こえてくる。

3月21日
まだホンダからは後部ドアの対策部品の発表はされていない。3月ということだったが、遅れているのだろう。ホンダお客様相談室からの対策進捗の説明がなかったら、もういても立ってもいられなかったに違いない。リアの対策品が出るまで、今は我慢の時である。フロントからの異音は12月の対策以降は発生していない。
それにしても、今晩家族で出かけた時は、やはり滑らかで静かな走りであった。さすが、アコードと感じた。但し、これは例外であり、全般的には異音の状況に特に変化はなく、リアからはたいていの場合、軋み音が聞こえる。
米国のAcura TSXファンからは、日本での対策部品の話をディーラーにしたが、ディーラーは何も米国ホンダからは聞いていないとのことだった。


3月14日
特に状況に変化なし。まだ後部ドア用の対策部品の発表はされていない。遅れているのかな?

2月28日
水戸と那珂湊まで家内とドライブに行ってきました。梅の花と安くて新鮮な寿司を堪能した後は、東水戸道路-常磐自動車道経由で帰宅しましたが、路面状態が良好な両高速道路では、全く異音の発生がありませんでした。風を静かに切り裂く音がわずかに聞こえる他は、路面からのロードノイズも低く小さく、まるでジェット旅客機で深夜飛行をしているような気分になりました。これぞアコードが本来持つ高品質の走りなのです。
高速道路を降りると、やはり時折軋み音が後部座席から聞こえてきましたが、その発生頻度はいつもよりは少なめでした。なぜなのかな?


2月22日
状況に変化なし。コンソールボックスの時々の異音と対策部品による前方ドアの異音は解消されたと断定していいと思います。後方ドアの異音は相変わらずで、3月に発表される予定の対策部品を待つ状態です。


2月9日
前方ドアからは依然として異音発生がないようだ。後方ドアからはほぼ常時軋み音。コンソールボックスからの異音は、振動防止材を添付してからは発生なし。


1月31日
後方ドアのパッキンの開発について、ホンダお客さま相談センターにメールをし、直接電話で回答をいただきました。
後方ドアの対策品は、3月頃に販売店に連絡できるように、現在準備中とのことです。前方ドアと同様の内容の対策品とのことです。まずは、ほっとしました。
もう1つ、途中経過について、もっと前広に情報を入れてほしいとの要望に対しては、以下の回答をいただきました。
現在でも、ある程度対策品の開発に目処がたった段階で、販売店から問い合わせに対しては、目標時期も含めて回答しているとのこと。ただし、不具合対策品の開発は、時にはうまくいかずずれこむことがあり、不完全な事前情報が逆に混乱を招くため、状況開示時期については、慎重にならざるえない面があるとのことでした。
このことについては、ある面仕方ないと思いつつも、ただ、対策時期がいつになるかよりは、問題に対して動いているかどうかを知らせてくれるだけで、ユーザーは安心するのだと伝えておきました。
このような形で、きちんと直接説明があったのは、とても誠実で評価できると思います。決して、中途半端な対応でほおかむりするようなことは、やっぱり無いとわかり、安心しました。
なお、日経新聞でちょっと前に、各社お客さま相談室担当の苦労が特集されていました。苦情ばかりを受け付けるということで、ご担当個人としては、相当精神的にはつらいのではないかと思いますが、頑張ってほしいです。


1月25日
(1)昨日、1年点検を済ませました。カービューの掲示板で出ていた新対策品については、特に情報が降りてきていないとのことでした。フロントOK、リアからは常時「ギシギシ」という軋み音。たまに、コンソールボックスあたりから、ビブラートのようなビビリ音が、現在の状況。リアについては、工場長殿より再度ドアの取り付け調整をしたいとのことでしたが、やはり解決には至りませんでした。コンソールボックスの異音については、ボックスの裏側に振動防止材を貼付けたて解決した例があったとのことで、とりあえず同じ処置をしていただきました。

(2)カービューにて新対策品の内容について質問したところ、前回同様に前方ドアのみで後方ドアではないとのこと。もしや後方ドアの対策品では?と期待していたので、非常にがっかり。それにしても、販売店側でもホンダ本体にてどのような対策を検討中なのかは、分からない様子。もう少し前広に情報開示してもらえないのだろうか? 不具合に悩まされているユーザーにとって、何が一番不安かというと、不具合改善要求がそのまま放置され、結局直らないということに尽きると思う。まさかフロントドアの対策品だけ出して、これにて解決なんてことはよもや無いと思うが。初期トラブルについては、起こることはある程度仕方ないと諦めたが、その後のメーカーの対応について先が見えないのが、一番本件でいらいらさせられるところだ。ホンダ本体から販売店への情報共有化に関しては、おおいに問題があると思う。


1月18日
特に状況に変化なし。
今朝、カービューの掲示板で、どうも来週あたりにホンダから異音への追加対策の発表があるらしいという発言を目にした。4点の対策部品という。おそらくセダン専用後方ドア左右2点とワゴン専用後方ドア左右2点ではないかと推測するが、どうかな? うちの販売店からも連絡がそのうちあると思われるが、非常に楽しみだ。これで、長かった異音問題とも完全に別れを告げられたら! 元の極めて高品質なアコードワゴンの姿に戻ってくれると考えるだけでも、嬉しいなあ。
なお、昼頃、たまたま1年の法定点検を知らせる電話が、いつもお世話になっている営業の方から入った。上記対策のことを聞いてみたが、まだ情報が降りてきていないとのこと。連絡があり次第、再びTELするとのことでした。

1月11日
今日も状況に特に変化なし。対策された前方ドア異常なし、未対策後方ドア異常あり。後方ドアは、常時軋み音発生状態になっている。
今日は販売店に行く機会があった。年末にシートベルトのバックルがきちんと巻き取られていない状態でドアを閉めてしまい、運転席側のドア内側下部がへこんでしまった上、塗装も剥がれてしまったのだった。鉄板に穴は空いていないようだが、念のため営業の方に相談すると、見てあげますよとのこと。メカニックの方が問題ないことをチェックし、きれいにタッチペンで補修してくれた。本当に頼りになり、ありがたいこと。前車レビンの時は自分で補修していたけど、けっしてきれいとは言えない場合もあった。異音問題も販売店としてはきちんとやるべき対応をしてくれているし、今後ともいい関係を維持していきたいなと思う。
なお、新春キャンペーンでクジ引きをして、キッチン用品をたくさんもらった。思い返せば、ちょうど1年前に、アコードワゴンを契約したのだった。この1年いろいろあったけど、やはりこの車に出会えてよかったと思う。もしレビンの事故がなかったら、レビンは3月末迄に退役予定の前提で、今頃より商談を開始することになっただろう。Newオデッセイはフロントマスクが好みに合わないので選ばず、結局去年同様に、アコードワゴンとマイナーチェンジ後のイプサムの一騎打ちになっていただろうな。

なお、Club TSXに日本の対策部品の効果を前月より定期的にアップしているが、部品番号を教えてほしいという問い合わせがあった。米国ディーラーの中には、異音問題の存在すら否定するところもあるようで、悩んでいる人もいるようだ。販売店に行った時、いつもお世話になっている営業マンと工場長が接客中で、つい聞きそびれてしまった。もし、この文を読んでいるどなたか、もし対策部品の番号がわかったら教えてください。

1月10日
状況に変化なし。対策品の前方ドアからは異音は発生していない。対策品でない後方からは、ギシギシという軋み音が聞こえてくる。後方ドアのゴムパッキンを新品に換えるまでは、こんな音ではなかったが。やはり取り付け方も微妙に影響しているのかもしれない。
なお、アコード関係の掲示板では、対策品すら異音が出始めたというコメントが出始めている。買い替えたいという人も出ているようだ。我が家のワゴンでは対策品は功を奏しているのだが。
私はホンダが必ず解決してくれると信じたい。それにしても、手放しで自分の車の良さが自慢できないのは、ストレスが溜まる。

1月1日
対策部品交換の前方ドアからの異音なし。まだ対策が施されていない後方ドアからは、軋み音が結構聴こえる。発生当初に比べ、異音が鳴っている時間は頻繁化しており、感覚的には約9割くらいだと思う。
また、ダッシュボードから時々びびり音が聞かれるようになった。こちらの発生率は1割くらいか。
この異音以外では、この車への不満はない。見た目の質感も最高によく、運転しやすさとも相まって、所有する喜びも大きい。販売台数の低迷が非常に残念。この異音問題も影響しているのか? この問題さえ解決すれば、ものすごく買い得感のあるいい車だと自信をもって自慢したいのだが....  前方ドアの効果はうまくいっているように思える。となれば、一刻も早く後方ドアの対策もお願いしたい。セダンとワゴンは後方ドアの形が違うから時間がかかるのかなあ。

12月27日
初雪の朝。異音はどこからも全く発生無し。午後ももう1度乗ったが、同様に発生無し。
対策部品に交換された前方ドアからは、この2週間強依然として異音は発生していない。これは対策がうまくいったということなのだろうか? そうならば非常に嬉しい。早く後方ドアにも対策品を施してほしい。
後方ドアは先週までは軋み音が鳴っていたが、本日は全く発生無し。関係しているのは、気温なのか、湿度なのか? 後方ドアは、新品のゴムパッキンに替えてからの方が、ひどくなったような気がするが。ちょっとした取り付け加減なのだろうか?
なお、最近、オーディオの下の小物入れあたりにビビリ音が時々発生するようになった。あまり気にしないようにしたい。

12月14日
昨日の電話で、もう1度車を持って来てほしいとのことだったので、午前中に販売店に行ってきました。今朝もリアからの軋み音がひどく、確認してもらうには絶好の(苦笑)コンディションでした。
但し、改善部品の装着された前方ドアから異音はありませんでした。
リアから聞こえる音は「カタカタ」ではなく、まさしく車体が軋んでいるような音です。最初は工場長殿が運転し確認し、2回目は私が運転し、工場長殿は後部座席にて発生場所の特定に努められました。やはり両側のドアからのようです。また、交差点で信号待ちしている時すら、「カタン、カタン」という音が出るような状態でした。ここまでひどいのは久しぶりのような気がします。
確認後、工場にてドアを外していろいろと調べられたようですが、やはり原因を特定することはできなかったとのことです。メーカーに報告書を上げてもらうことになっています。
後方ドアの異音は、まだ対策部品が出ていないので、仕方ないと思います。あわよくば、前方ドアの対策だけで完全に治まってくれと期待していたのですが、やはり現実は、後方ドアの対策部品が出るまでは異音問題は解決しないということでした。但し、もし前方ドアの対策が、このままうまく異音を抑え込めれば、後方ドアの対策も期待できるのではないでしょうか? 引き続き観察していきたいと思います。

販売店の対応は極めて誠実です。ありがたく、頼りにしています。ただ車を売るだけなら、電卓があれば誰にでもできる。販売店の力量がわかるのは、問題が起こった時です。そういう意味では、いい販売店から購入できたと思っています。

12月13日
今日は朝から快晴。
対策の施された前方からは異音はありませんでした。しかし、残念なことに、対策品ではない車体後方からは、異音がやはり発生しました。後方については、今回対策部品ではなく、旧来部品を念のため新品に交換しただけだったので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが。
したがって、
今後も引き続きリアについては、対策待ちとなります
なかなか一筋縄ではいきませんが、
今回のフロントウインドの対策が有効であることが確認できれば、出口も近いのではないかと思います。フロントについては、まだしばらくウオッチしていくつもりです。

12月11日
今日は、帰宅後スーパー銭湯の行き帰りにアコードワゴンに乗りました。(今週は家のリフォームでお風呂が使えないのです。)
今日も異音の発生なし。順調です。天気は雨が降ったり止んだり。外気温は6度、車内設定は23度でした。

12月10日
本日、前方ドアのゴムパッキンが対策品に交換されました。後方ドアはまだ対策品の発表が無いため、単に新品のパッキンに交換となりました。帰宅後、15分ほど乗ってみましたが、特に問題無しです。ただ、最近は、そもそも異音の発生頻度が減っていたので、まだしばらく様子見が必要です。異音発生が減ったことで、改めて非常に静かで滑らかな走行を感じることが多いです。いつまでもこうであってほしいです。

12月6日
今朝ホンダクリオから電話があり、ホンダより正式に窓からの異音への対策の連絡があったとのことです。ドア回りのゴムパッキンの対策品への交換とのことです。発生から半年近く経ち、本当に待ちに待った連絡でした。
今週半ばに1日車を預けての交換になります。これでモヤモヤがすべて晴れることを期待したいです。

12月3日
 初めて私が、この問題を目にしたのは4月頃でしたでしょうか。我が家の車では異音は発生しておらず、どこか遠い世界の問題のような感じでいました。ところが、納車から4か月半経った6月末頃、かすかに前席の窓からカタカタ音が発生していることに気が付きました。エアコンやオーディオをつけたり、往来の激しい道路では気が付かない程度の音でした。しかし、梅雨が本格化し、同時に暑くなり始めた頃からより顕著に出てくるようになりました。
 すぐにディーラーに持っていって修理をお願いしたのですが、ディーラーでも直しきれず、今はメーカーからの対策待ちのまま、現在に至っています。

 症状は以下のとおりです。

1.運転席および助手席の窓から、かすかではあるが、カタカタというまるで北風に立て付けの悪いガラス戸が鳴っているような音が聞こえる。エアコンやオーディオをつけたり、激しい往来の道路では、かき消されるほどの小さな音。最近は、なぜか発生しなくなったように思える。

2.雨上がりの後で、しかも急に気温が上昇するような夏場に車を発進させた直後、パリパリパリという感じのゴムが鳴っているような音があちこちから聞こえる。この音は1よりは、かなりはっきりしている。まるで、人間が準備運動している時に身体の節々が鳴るかのような感じ。しばらく走っていると消える。この音も最近、寒くなったせいなのか、発生しなくなったように思える。

3.荷室か後部座席窓あたりから、カタカタという音が聞こえる。1や2よりもう少し硬い感じの音のような気がする。1よりは大きく、2よりは小さいが、エアコンをつけていても気が付くレベル。これは、今でも発生している。

 以上が我が家のアコードワゴンの症状ですが、異音は常時発生している訳ではありません。雨の時は聞いた記憶がありません。やはり、2の印象からか、急激に湿度や気温が変化する時に発生しやすい気がします。そして、これは多くの人が同じように感じているようです。

 発生当初、直せませんで片付けられたらどうしようと、非常に不安な気持ちにもなりました。
 しかし、ディーラー営業マンの「ご安心ください。必ず直します。ホンダにも報告書をあげています。」という言葉と、ホンダお客さま相談室からのメールでの回答「大変申し訳ありません。原因と対策を検討中。しばらくお待ち下さい。」との内容によって、心の落ち着きを戻した次第です。

 私自身の中では、気持ちを整理しています。
「うちのアコードワゴンの本当の姿は、異音発生前の姿。完璧な迄にコストパフォーマンスの高い車だったあの姿。ディーラーとメーカーには、言うべきことは言った。きちんと直ることを信じて、異音問題はしばらく忘れよう。」

 その後、まだ時間がかかっているようで、ディーラーの営業マンも、「まだホンダから対策の回答がないのです。」と平謝りの状態です。ちょっと待たせ過ぎですよ、ホンダさん。
新アコードファンとして、自信を持って再び皆にお勧めできるように、一刻も早く改善策を提示してほしいです。その時を、今か今かと待っているのです。つまらないところでつまずかないでほしい。
それと改善策は完璧に。これだけファンをやきもきさせたのだから、償いの意味も込めて、過剰すぎるくらいの対策をお願いしたいです。