我が家のMac達
(5)2001年 PowerBook G3 FireWire (Pismo)
6)Mac OSX 10.3 Pantherの使用感
 2004年早々、私のMac先生である義弟の勧めにしたがって、OSX Pantherに切り替えを図りました。機能はたくさんあるらしいのですが、特に目玉の回り舞台風の「ファストユーザースイッチ」が、Pismoでは回り舞台にならないので、結局使わず仕舞い。エクスポゼも使う必要性をあまり感じないため、実際はJaguarとの大きな違いを感じないまま、至っております。
 スピードは変わらないかなと思います。ただクラシック環境は、前より速くなったような気がします。
 次のTigerが2005年だとのこと。まあ、Pismoを使う私にとって、スピードが遅くならないのであれば、たぶんバージョンアップするでしょう。
 今は、新しく出たMicrosft Office 2004に興味があります。Office Xでは食指が動かなかったのですが、Office 2004はMSP明朝&ゴシックが新たに使えるとのことで、今迄悩みだった会社資料のレイアウト崩れをミニマム化できるのではと期待しているのです。
7)ようやくCD-R焼きを楽しみ始めました!
BUFFALO CD-RW CRW-L40IU(FireWire接続)
 CD-R/RWが普及してだいぶ日が経ち、今はDVD-R/RWドライブの方がメインになっています。
 我が家のPismoはDVD-ROMドライブですが、記録用ドライブとしては、MOとZipの2つとFirewire接続の外付HDDがあるため、特に必要性も感じず、過去どうしてもCD-Rに焼く必要がある時は、実家のiMac(2001late型)の内蔵CD-R/RWを使って焼いておりました。

 しかし、車がアコードワゴンに変わってからは、標準車載オーディオがCDおよびCD-Rだけになってしまったので、そのうちCD-Rを買いたいなと思うようになっていました。
 あまりレンタルからCDを借りることはなく、基本的には欲しい音楽は全てCDアルバム購入をしているのですが、リビングのステレオと車内を行ったり来たりするのも、だんだんめんどうくさくなってきました。
 また、家内の好きな松田聖子のCDなど一部が、時々音飛びするようになり、早めにバックアップする必要が出てきたのです。

 先日、半年ぶりに柏のコンプマートに行った時、BUFFALOのFireWire接続のCD-R/RWが安く売っていたので、そろそろ買い時かなと思って、買ってしまいました。(\12,390)

 早速、手持ちのCDのバックアップ開始です。付属ソフトのB'S RECORDER GOLDXは、非常に使いやすいインターフェイスで、わざわざi-Tunesを使う必要もないです。書き込み速度も40倍速と非常に速く、1枚をバックアップするのに10分くらいの時間で済みます。

 次に試したのが、昔のカセットテープのCD化です。膨大な数のカセットテープの中には、自分にとって貴重で、再び車の中で聞いてみたいものがいくつもあります。そこで、以前i-Tunesに取り込むためにデジタル化(AIFFデータ化)したものをCD-Rに焼きました。
 1つが、「JET STREAM~all around the world」。こいつは、日本航空のサンフランシスコ便の機内放送効果音が入っており、また音楽のセレクションが実に見事で、これを聞きながら車を運転していると、空を飛んでいるかのような気になります。
 もう1つが、昔のアイドル河合奈保子。彼女は私の1つ年下だからもう40を過ぎたところだと思います。今見ても可愛らしく、なんか懐かしいんですよね。

 さっそく車でかけてみると、一緒に乗っていた中1の娘が「もう、恋を直接唄っているような“濃い”歌は、古くてダサいからやめて!」 いやはや....

 ところで、古いカセットテープをデジタル化するためには、ステレオとPowerBookを音声コードで繋ぎ、「ひるの歌謡曲」(Classic環境)を使って、AIFFファイルに変換します。